ヒューマンビートボックスの発祥【ヒップホップ】
ヒューマンビートボックスの発祥は諸説ありますが、
そのひとつが『ヒップホップ』!!
ヒップホップのカルチャーは
ラップ、DJ、ブレイクダンス、グラフィティなど
様々なものが混ざりこんでいます。
その中にヒューマンビートボックスも存在しています。
ヒップホップに対して私たちがもつイメージは
楽器でなくレコードを用いて
そこにラップを乗せるスタイルで
さらにダンスが組み合わさったものだと思います。
しかしビートボックスは、そのレコードすら捨てて
口をツールとして、ビートを刻む!!
今はもうだいぶ身近なパフォーマンスとなってきましたが
当初は、この新しさに衝撃を覚えていた人も多いはずです。
これは1970年代当時のアメリカで、
楽器が買えず、用意できないならば、
「自分の口でやってしまおう♪♪」
という発想からスタートしました。
それから様々な音を出しては、
工夫と再現を積み重ねて
今ある音へと変化してきたのです。
まさに「努力の歴史」とも言えます!