HBBの代表的な技【スクラッチ】

ビートボックスの基本の3つの音が
できるようになったら、
次のステップとして、スクラッチに進みましょう♪

 

DJのターンテーブルサウンドのような音を出すのが
『スクラッチ』になります。

クラッチは、レコードをこする音だけでなく、
レコードの歌を早送りやループで
再生しているかのような音を出して聞かせるので
ビートボクサー達に人気のパフォーマンスともなっています。

クラブでも、この音が入るといっきに場が盛り上がりますね!


種類もひとつだけでなく、
・声をスクラッチする「ボイススクラッチ
・手を使わずに息で行う「ブレススクラッチ
・手も使い息で行う「クラブスクラッチ」、
の種類があります☆

 

ビートボックスを始めた方が最初にイメージするのが
クラブスクラッチになると思います。

手を使うスクラッチの場合は、
手の角度であったり息の吸い方がポイントです!

 

ボイススクラッチとブレススクラッチの場合は、
まず息の吐き方を口の形から覚えて、その次に音程を取って行きます。
発音としては「トゥクトゥクトゥク」で、
音の細かさや切り方を意識していく必要があります。


クラッチビートボクサーなら
ぜひともマスターしたい技のひとつです。
地道に身に着けていきましょう!

 

ヒューマンビートボックスをLIVEで聞いて感じたのは、

たしかにトゥクトゥクトゥクって言ってるのですが、

自分がトゥクトゥク言ったところで、

微塵も同じように聞こえない、ということです!

ビートボクサーたちの練習量には頭が下がります!!