HBBの代表的な技【シンバル】

 
シンバル!
 
多くの人がイメージするのが
「ガシャーン」といった音だと思います。
 
 
 
ビートボックスにおけるシンバルは、
用途によって、まず呼び名が違います。
代表的なものが「ハイハット」になり、
他に「クラッシュ」「ライド」「ベル」
「スプラッシュ」などがあります。
 
そもそもビートボックスのシンバルの音は
ハイハットと音の出る仕組みが同じになっており、
ハイハットの音を出す時と同様に声のない音として
歯の隙間から空気が抜け通るように「ピシー」と鳴らしていきます
 
 
ヒカキンさんです!
わかりやすいぜ!
 
 
そして段々とフォームのスタンバイの状態から、
発音までの感覚を短していきます。
ざっくりすると音を破裂させるイメージです。
 
シンバルができるようになると、
曲の流れにアクセントをつけたり、
リズム全体を高揚する効果をもたらしたりと
パフォーマンスの幅が広がります。
 
さらに、シンバルの音をキメとして、
パフォーマンスの終わりに使うビートボクサーも多いです。
 
 
余談ですが、
オーケストラで使用するシンバルは
曲が40分~60分にも関わらず、
出番が一度きりという事は割りと多く
そのため奏者にかかるプレッシャーは
半端ないと聞きます。
まさに一音入魂の勢いです。
 
 
 
同じシンバルでもビートボックスは
全然役割が違うので、
それがまた音楽の面白いところですね!