HBBの英雄【ビズマーキー】

今やメジャーな、ヒューマンビートボックス

1980年代に作り上げたレジェンドの一人が

 


『ビズマーキ"Biz Markie"』

 

 

ビズマーキーの本名は


『マーセル セオ ホール  "Marcel Theo Hall"』

 


1960円代にアメリカのニューヨーク州で生まれたヒップホップ・ラッパーです。

 

またビズの特徴は、
ビートボックスを織り交ぜたラッパーでもあることです。

 

当時は、女性ラッパーのロクサーヌ・シャンテのバックで
ビートボックスを担当し、経験地を積んでいきました。

 

ジュース・クルーの一員として活動しながら、
ビズのコミカルで、

ユーモラス溢れるキャラクターが受けヒップホップファンからも

長きに渡って今なお愛され続けています。

 

ビズのラップは、ゲップが入ったり
頼りなさげな泣きが入ったりと
ボケと笑いな一面もあり、
そのコミカルさから


"Clown Prince of Hip Hop"

 

と呼ばれていることも。

 

まさにヒップホップ界のムードメーカーとも言うべき存在です。

 

最近では、ようやく日本でも
ビズのボケ・ラップが評価されるようになりました。

 

ビズは1991年に出した「I Need A Haircut」では
著作権問題に発展し、
別の意味でも彼の名を有名にさせました。

 

 

そんな騒動には屈せず
1995年にはベスト盤「biz's Baddest Beats」を出しています。

 

また時には、アメリカの子供番組で
ビズマーキーによるビートボックス講座をすることも。

 

ヒューマンビートボックスを取り入れた
ラッパーとしてビズマーキーは
いつも私たちを笑わせてくれる存在です。

 

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